ホーダー ~ゴミ屋敷に住む人々~ 

今日はちょっとテレビの話題。

私が時々見るTV番組にA & Eの HoardersTLC Hoarding: Buried Aliveがある。

これらはCompulsive Hoarding(日本語では強迫性貯蔵症というらしい)というメンタルな

病気を抱える人々が出演し、精神科医や整理整頓のスペシャリストと共にゴミを整理し、

家を片付けるプロセスを放送するというリアリティ番組。

ほとんどはハッピーエンドで終わるし、その片付けのBeforeとAfterの家を見るも楽しみ。


Hoarding は O C D(強迫性障害)の一種とされる病気だが、

これらの番組では精神科医やカウンセラーによって、ホーダーになった要因がひもとかれ、分析され、

病気であることを本人や家族に認識させる。

ホーダー達は“私は物をコレクトするのが好きなだけ”と、病気であることすら認めない場合が多く、

家族を憤慨させることが多々ある。

確かにホーダーを家族に持つことは大問題よね。

特に腐敗したごみ、ねずみ、ゴキブリ等と住居を共にしなければならない場合なんて。

積まれたモノによる怪我や事故も起こりやすいし。

これは一緒に暮らしてなくても心配。


Hoarder.jpg
technorati.comより

番組の始まりに家がどんなに汚れているかカメラが写すのだが、これが相当すごい。

食事中にはとても見られない。

モノが天井まで積まれ、ゴミが散乱している家。キッチンではシンクには汚れ物がたまり、

水道やガスも使えない家も。

中にはそんな中で動物を飼っている人もいるからびっくり

そして、トイレやお風呂も使えないほど汚れていたりする家もがほとんど。

そういう人は、電子レンジで調理したものや調理済みのものを食べ、シャワーはジムのメンバーになり、

ジムで浴びたりしているらしい。


自治体によっては、住人、隣人にホーディングによって災害や健康面での危険があると判断された場合

(特に火災になったりした場合、危険が倍増する)、没収という可能性もある。

家を失うかもしれないという危機に陥っても、モノに執着し続ける人たち。

モノより大切なものがあると理解できなくなっているあたり、ああ、病気なんだなあ、と思う。


そんなだから、最後に綺麗になった家を見ると爽快だし、ほっとする。

出演者のほとんどはセラピーを受けつつ、家を清潔に保ちたい、と言って終わる。


日本でもゴミ屋敷とか社会問題の一つだけど、メンタルな病気が原因という場合もあるって

認識はあるのかな?

私も実はこの番組を見るまで知らなかったし。


ちなみに、私も片付けが苦手なので、旦那にホーダーと呼ばれますが、ただぐうたらなだけです、はい。


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