うちの子供はニホンゴが話せない…。

家族


私には2人の子供がいる。

上はもうすぐハタチになる、離婚した元旦那との間にできた大学生の娘、

下は11歳の再婚した今の旦那との息子。

2人とも日本語は全くといっていいほど話せない

これは、ちょっと胸が痛い。いや、ちょっとどころかかなり痛い。

別に将来バイリンガルだと彼らのキャリアに有利になったのに、とか、

私とこっそり日本語でアメリカ人にわからないように話せたのに、という理由ではない。

日本にいる母や祖母が彼らと会話ができないのが悲しいのだ。


日本へは我が家の経済状況によるが、2年毎に帰るようにしている。期間は2週間。

できれば毎年子供が夏休みの間2ヶ月とか滞在したい!

でも、フルタイムで仕事をしている以上それは不可能だし、お財布も許さない。

現実的にはこれが精一杯。


アメリカで暮らしていている私には、成長している子供たちを連れて行くのが唯一の親孝行のようなもの。

が、私が通訳に入らないとほとんど会話が成り立たないのをみると、涙がちょちょぎれそう。

どうして、こんなことに…!と、怒ってみたところで、どうにもならない。

だって、私のせいだから。


2人の子供は小さい頃から、息子においては生後6週間から、ほとんどの時間を託児所ですごした。

そこでの会話はもちろん全部英語。環境的には専業主婦よりはハンディキャップがある。

だからといって不可能ではなかったはず。結局は私に忍耐力がなかったのだ。


子供たちが小さいうちはそれなりに頑張っていたと思う。

でもだんだん子供が大きくなるにつれ、英語を話すことが圧倒的に多くなり、

私も、ついつい英語で返してしまうことが多くなった。

日本語で話しかけると、英語で“それ、どういう意味?”と返ってくる。

仕事から帰って来て疲れているところに、自分の言いたいことを何度も繰り返すことは時間もかかるし、

イライラする。

そういうことが繰り返されるうちに、諦めてしまったのである。

まったく、ダメな母親である。自分で自分が情けない。

何が大切かって、根気の強さと忍耐力、これにつきると思う。

何がなんでも、いつでもどこでも、日本語で話しかけ続けること。

ああ、あの頃の私をどつきたい。 諦めたらいかん!って。


P.S. うちの娘は Rosetta Stone で日本語を勉強したいと言っています。

なんか嬉しいような哀しいような。


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