太ってても美しい?

昨日の続きです。


ご存知の通りアメリカは肥満大国。

食事に気を使い、エクササイズも欠かさない

という、しまった体の人もたくさんいるけれど

それよりももっとたくさんいるのが

Over weight(太りすぎ)かObese(肥満)の人々。

これは、見た目がどうというよりも

健康上、問題視されるべきこと。

成人病による医療費の増加にもつながっているし

本当に深刻だと思う。



それが、最近の傾向として

極端に言えば、やせなくてもいいのよ。

というメッセージがメディアであふれているように思う。

あるがままの自分を受け入れなさい。

そのままで美しいから。

と声高な発言をよく聞くようになった。

肥満傾向にある女性は、自分に自信がない場合が多い

ということだが

そんなことないわ、あなたは美しいわよ。

というメッセージを送る人が増えたというか。



あと、よく聞くのが

Curvy is sexier than skinny.

(ふくよかな方がやせっぽちよりセクシーよ)

これは個々の意見によって違うだろうか

この額面どおりの意見には(ふくよかというより

脚線美という意味ならば)私も同意できる。

でも、アメリカではCurvyはFatのほぼ同義語。

太っているという代わりにふくよか、という言葉を

使うのである。

I'm not fat: I'm curvyって。

proud to be plus size
「プラスサイズ(大きいサイズ)であることを誇りに思うわ」

これはPlusSizeModelingというフェイスブックサイトにあった

ポスト。

自分のあり方をそのまま受け入れるという

自己肯定は必要だけれど

肥満を受け入れてしまうというのはどうだろう。





plus size barbie
こちらも同じフェイスブックページから。

このバービーの画像は製造メーカーのマテルが作成したものではなく

Worth1000というアーティストがCGアートなどを

競うウェブサイトに去年12月に投稿された作品で

それを使用し、このフェイスブックページで読者へ意見を募ったもの。

これまで4万5千以上がいいね!を押している。

下の画像は、通常のバービーと比べたもの。


barbie2.jpg


最近はプラスサイズの女性モデルのメディアの露出も多い。

"Curvy"な女性が多いというということは

それだけプラスサイズの市場が大きいということ。

カルバン・クラインやダナ・カランなど有名なデザイナーも

この市場に続々進出している。

もちろん、誰も太った女性なんか見たくない、と発言した

カール・ラガーフェルドなんかは

一生プラスサイズの服は作らないだろうけど。



全くアメリカの多くの人たちは痩せて健康になることを

諦めてしまったのかしら。

それとも、太っていることを正当化したいだけなのか。

とにかく、ふくよか(という皮をかぶった肥満)が美しいと

プロモートするのはやめるべき。

私は一度かなりのレベルまで太り

本当に体が重く、関節は痛いし、調子も悪かった。

今は少し(といっても5kg!)リバウンドしてしまったので

健康のためにまたダイエット中。

(里帰りに向けてという理由もちょっとあるけど 笑)

もうSkinny(痩せぎす)になるつもりもないし

なれないと思うが、Thin(ほっそり)うんにゃ

Fit(引き締まった)を目指して頑張ります。



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